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guranotime

趣味全開

ヨーロッパ留学=ひま

ズイヒツ 留学

ヨーロッパに留学していますが、ひまです。

 

日本で大学生をしていた時は、片道2時間の往復時間を平日に4日。週に2日丸一日のアルバイト。開いている1日はバンドの練習。と、あまり休む間もなく日々を過ごしていました。まあ、週1日自分が好きなことをしているし、慣れてしまえば大変ではないし、夏と春には大型な休みがあるので、文句はありませんでした。

 

が、ヨーロッパ留学に来てから、ひまです。

 

授業がそもそも週に3日くらいしかなく、時間も短く、アルバイトもなく、家事をしなければならんけども一人暮らしなのでそこまで量も多くなく、サークルもなく、バンドも彼女もありません。おそろしいまでの暇です。暇に殺されます。

 

上記したことはもちろん、国や大学によります。が、何人かヨーロッパに留学している知り合いがいるけれど、日本の大学生活よりは、遥かにゆとりがあるように思います。いまヨーロッパ留学を考えている方、だいたいは暇になると思っていいでしょう。

 

仕方がないので趣味に没頭したり、勉強したり、友人と遅くまで飲んで二日酔いで一日つぶしたり、何なら新しい趣味を見つけてみたりと、非常に自由に時間を使えました。予定帳を見ても殆ど真っ白で、あるとしてもちょっと先の旅行くらい。だいたいは、今日何するか、今日これから、飲み行こうぜとか、そういった時間の埋め方でした。

 

日本にいた時は、もう何日先の予定までびっしりと決めて、何なら朝はこう、昼はこう、夜はこう、オールでこう、と決めていたような時期もあり、今の生活と比べると、自分のことながらちょっと信じられません。まあ、留学生としての一年と、日本で築いてきた20年では、まず友達の数も、コミュニティの数も違うから、当然といえば当然ですが。

 

あとは、文化的な違いもあげられるでしょうか。ヨーロッパってもともと、心にゆとりをもって、ゆっくり過ごしているイメージあると思うんですよ。それが、その通りなんです。よく言えばおおらかで、悪く言えば適当な雰囲気が全体にあって、忙しく命をすり減らして動く人はあまり多くありません。大学生も、ヨーロッパ人はよく勉強しているのかと思いきや、ひまな時間は自分の好きなように過ごしているみたいです。

 

対して日本やアジア、アメリカでは、その莫大な生産性を維持するために、常に忙しくしていると思います。日本では、大学生は人生の夏休みとはよく言われることですが、それでもまともな人は、アルバイトにサークルに勉強に、日々忙しく生きていますし、変わってアメリカでは、そもそも課される課題の量が尋常ではないとのことです。学生は24時間図書室に籠って勉強だとか。大変だね。僕なら耐えられない。

 

留学中は、ヨーロッパ周辺の友達数名と、留学している国の友達が数名。主に彼らと一緒にいましたが、ずっと一緒にいるわけでもなく一人の時間も多かったので、新しい趣味も始めました。

 

最初に始めたのは、移動の手段もかねて、スケートボード。トリックとかはできないけど、歩いて30分のところ15分くらいで移動できるようになりました。自転車なら10分でいけます。一応持って帰りますけど、東京に戻ったらあまり遊べる所が無いので、どうしようかな。移住でもするか。

 

次にパソコンゲーム。留学開始前に、暇になることを予想して「信長の野望・創造」と「GTA5」をダウンロードしておきました。二つともボリュームのあるゲームだったので、それなりに手ごたえがあったし、特にすることがない時には助かりました。時間の無駄とも思ったけど、このゲーム自体はやってみたかったし、そもそも日本では出来る時間がなかったので、後悔はないです。

 

そして勉強。留学先が英語圏ではなかったので、その国の言葉を少し勉強してみました。文法が鬼難しかったのと、みんな英語喋れるので、スグにおろそかになりました。大学受験勉強が終わってから、まともに勉強した試しがない気がする。

 

ピアノ。を、安物88鍵キーボードを留学と同時に購入して、しばらくやってなかったのですが、弾いてみました。ピアノを弾くこと自体も楽しいけれど、やっぱり楽器をやってると、誰かに見せたい性分が暴れ狂ってきます。ですが、Youtubeとかに動画あげてみたけれども、一番多いので千回再生とかなんで、難しいですねえ。でも楽器は一応人生を通して楽しめる趣味だと思うので、気長に続けていければと思います。

 

ピアノから楽器から延長して、コンデンサーマイクを買って、弾き語りにも挑戦してみましたけど、これは歌が上手い人の特権だと思いました。たくさん練習したわけじゃないけど、たとえばプロで、毎日何時間も歌っている人でも下手、もしくは下手に聞こえる人がいるのだから、全員が全員うまくなれるわけじゃないと思ったよ。多くの人から好かれる声質と、そうじゃない声質ってありますからね。でもマイクはアコギ録音にも使えるから、日本に帰ってからもよろしくお願いします。MXLさん。

 

それから一時期ツイッターで漫画を描いてみたり、一眼もって近場に写真を撮りに行ったり、料理に挑戦したり、なんかほんと色々なことしてみました。で、今はブログを書いています。6月いっぱいで留学が終わるので、それからは不定期になると思うけど、留学中は毎日書いてみたい。

趣味のことばっかりになってしまった。

 

友達とは先に行ったように飲みに行ったりがメインだったけど、山登ったり、料理したり、旅行したりもしました。やっぱり母語じゃないのと、文化が違うので気を使ったりして疲れることもあるし、いまいち喋れずに落ち込んだりすることもあった。日本のサークル活動と違って、何かを一緒に作り上げるわけじゃないから、そういうのが好きで、そういう所で友達を作ってきた僕にとっては、パーティばっかりでちょっと辛い事もありました。

 

でも、一人の時間もしっかり取れて、自分が自分だけでやりたいこともしっかり出来たし、寂しくなったら友達もいるので、うまくバランスが取れていたと思う。このバランスをヨーロッパ人の人たちは大切にしていて、それがこの文化を作っているのだと思います。

 

一か月後日本に帰ったら、どうなってしまうのでしょう。多分、急に日本の生活リズムに合わせたら逆カルチャーショックで死んでしまうので、8月の夏休みと、10月の授業再開に合わせて徐々に戻していけたらいいですね。

 

色々書きましたけども、ヨーロッパ留学は基本的に暇ですが、ポジティブに捉えれば自分の好きなことを好きなだけできます。友達と沢山遊んでも、趣味に没頭してもお釣りがくる時間設定なので、なんでも自分次第になると思います。僕は、予想してたより仲の良い友達もできたし、就活を前に自分とじっくり向き合うことができて、良かったです。これからヨーロッパに留学する方の参考になれば幸いです。