guranotime

趣味全開

ザルツブルクのSTEIN FESTIVAL

本日は
友人が
泊まりに来ているので
短めに
 
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STEIN FESTIVAL(綴り微妙)という、

木彫り選手権的な
お祭りがあったので
行ってきました
 
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もうね、めっちゃ彫ってた
これでもかと言うほど彫ってた
多国籍で彫ってた
 
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彫りながら沢山ビール飲んでた
いや
ビール飲みながら彫ってた
 
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最近のザルツブルクは、
午前中→めっちゃ晴れ
午後→4時頃夕立
夜→くもり
といった天気が多いようです
 
ので、天気予報はひっきりなしに「雨」を予報してくるけども
実際のところ晴れと夕立
傘は持てよってことだと思うけど
予報が雨だからといって、一日中ずっと雨というワケではなさそう
 
午後の夕立を、博物館かなんかでやり過ごせば、かなり観光に向いた季節でもあると思う。
ヨーロッパらしいメリハリのある天気を楽しめます。
 
留学もあと一か月となりました。
今から既に逆カルチャーショックを恐れているところ。
後悔のないよう頑張りたいです。
 
よし、今日はこれにて。明日からちゃんとまた長めに書くぞ。それでは!
 
 

20才が良いと思った昭和の歌謡曲あげてくよ

こんにちは。5月の最後の方に始めたブログも何とか毎日こそこそ更新し続けて、これで10日目、10記事目になります。うむ。やっぱりすごいテキストサイト運営さんやブロガーさんの、あの、月間アーカイブのとこ、あれ見るとしびれますねやっぱり。数年間に及んでほぼ毎日更新している人とか、ざらにいるからね。そのくらいになれば「あれ?俺って何で生きてるんだろう」とか、つまらないことに悩んだりしなくなったりするんだろうかな?わからんわ、とりあえずこの趣味全開ブログ(全開してるかどうかは微妙として)をとりあえず、飽きるまで更新してみたいと思っている所存です。

 

前書きが妙に長くなった。さて、うん、正直別に書くこともなくなってきてるので、ひとさまのコンテンツをただ引用するだけのアレをやります。すみませんでした。先に謝ります。

 

今回は「昭和の歌謡曲」をテーマに。渋い!いきなり!

 

なんで昭和の歌謡曲かというと、僕は一時期老人介護のアルバイトをしていたのですが、そこでやっぱり人気コンテンツだった「カラオケ」

毎回毎回おじいちゃんおばあちゃんが歌っているのを聴いていたので、平成生まれの僕が全く知らなかった昭和の歌謡曲たちを、すっかり覚えてしまいました。

 

いやあ、結構いい曲いっぱいあるんですね。なんだか昭和の日本!って感じのする情緒ある曲がたくさんありましてですね。これは風化させないためにも、細々と誰かが良さを発信し続ける必要があると思いましたね。テレビ局さん、がんばって。

 

では、そろそろ行きます。20才が良いと思った昭和の歌謡曲7曲です!

1.瀬戸の花嫁/小柳ルミ子

個人的に最も好きだったのがこれ。小柳ルミ子さんの「瀬戸の花嫁

小柳ルミ子さん四枚目のシングルで、自身二番目のヒット曲。

小柳ルミ子さんは今でもテレビで見かけるので、八代亜紀さん、坂本冬美さんなんかと並んで、歌手であることは知っていたのですが、曲を聴いたのは老人ホームが初めてでした。

コード進行自体はかなり基本的なもので、編曲さえ変えれば現在のJPOPでも十分通用するんじゃないですか。リバイバルでモモクロとか歌ってそう。というか調べたら元AKBの岩佐さんが歌ってた。えっ同い年!?

歌詞は結婚してお嫁に行く女性と、家族の切ない別れについて。どうだろう、交通やテレビ電話など発達しまくった今の日本からはちょっと想像し辛いけど、歴史を感じます。

父さん、母さん、大事にしてね の所で首かしげるの可愛い

2.ここに幸あり/大津美子


続いて大津美子さんの「ここに幸あり

映画「ここに幸あり」の主題歌として空前の大ヒットを記録した名曲だそうです。

本当にシンプルな日本語で、文字数も少ないですが、いつの時代・世代の心にも響く歌詞だと思います。

ご本人が最近歌ったライブ映像を見ると、ビブラートが凄すぎて超音波みたいになってた。

あと「誰(だれ)」のこと「タレ」って言ってて、これも歴史感じますね。

3上を向いて歩こう/坂本九

九ちゃんです。「上を向いてあるこう」さすがに、この曲は聞いたことがありました。「sukiyaki」という名前でアメリカでも週間チャート一位を記録している、日本を代表する名曲といえるでしょう。

ひたすら四分音符を刻み続けるベースラインに、裏で入るスネアとストリングスが、この曲ならではのリズム感を織りなしていますが、それがいっそう切ない歌詞を引き立てます。

この曲はゴスペラーズをはじめ最近の歌手にもよくカバーされていますし、若い世代と上の世代をつなぐ架け橋のような存在と言えますね。

友人のギタリストも研修で老人ホームに行ったとき、この曲を弾きがったところ受けがよかったとか。世代を超える名曲っていいですね~ 

4.知床旅情/加藤登紀子


続いて森繁久彌さん作曲、加藤登紀子さんお歌の「知床旅情」です。ミリオンセラーを記録しています。

あれですね、僕は、こういうシンプルでゆったりした曲を昭和歌謡に求めているかもしれません。

老人ホームにいたおばあちゃんも、「最近の曲は、なんだか難しいねぇ」と言っていました。確かに、アップテンポでトリッキーで、演奏技術の高い曲はたくさんあります。

でもねえ、なんだかYoutubeを意識して、最初の10秒でひきつける!みたいな曲も少なくないですよねえ、最近の曲は。

に比べて、この曲をはじめとした昭和歌謡曲は、いいですね。こう、自然と体が揺れますね。ベースと、ギターのアルペジオが絶妙に「海の感じ」をよく表していると思います。好きです。

5.明日があるさ/坂本九


また九ちゃんです。「明日があるさ」 これも日本人で知らない人はいないでしょう。

いないんですけど、僕が知っていたのはウルフルズのカバー版で、歌詞も全然違いました。どちらも、とても良いと思います。僕は原曲の方が好きかな。

日本人らしい何ちゃってジャズにのせて、届きそうで届かないもどかしい青春の恋心を歌った曲。ウルフルズ版は、最近の若い社員は!みたいな曲だったので、まったく違いますね。

でも最後の、「明日があるさ、明日がある。若い僕らには夢がある。いつかきっと、いつかきっと、分かってくれるだろう」というフレーズは共通していますね。「わかってくれる」のは、自分が君を好きだということなのか、はたまた、急に夢というワードも出てきたことですし、全く別のことのなのか。感じ方は人それぞれ。シンプルな言葉の中に、様々な意味を見出す楽しさを思い出します。

6.北国の春/北杜夫

続いては北杜夫さんの「北国の春

個人的に、バイトしていた期間で、頻繁に山形県の山村にボランティアをしにいってまして、そこでも色々なつながりができて、第二の故郷とまでは言いませんけども、なんとなく、この曲の歌詞ともリンクしている思い出がたくさんあります。

「好きだとお互いに、言い出せないまま。別れてもう5年、あの子はどうしてる?」なんて、今の僕たちでも共感が止まらない歌詞です。僕の世代よりもう少し下は、小学生からFacebookとかで、そうでも無いんですかね(笑)

ドラム・ベース・ギター・ストリングスを除いた、楽器たち(名前わからない)から、北国の春、特に、豪雪の季節が終わって、これから春だ!みたいな感じが、とても伝わってきます。あー、ボキャブラリーなんとかしたい。

6.いつでも夢を

橋幸夫さんと、吉永小百合さんの「いつでも夢を」

この曲はあれですね、2013年の連続朝ドラマ「あまちゃん」でも何度か登場しました。橋幸夫さんご本人も、ドラマの中に出てましたね。

あんまりドラマでは、この曲については取り上げられませんでしたが(テーマ曲・潮騒のメモリーが強かったね)、いや、個人的にはこの曲の歌詞のすごさを取り上げたい。とても。

冒頭の「星よりひそかに、雨よりやさしく、あの子はいつも歌ってる」という言葉からすごい。

今まで僕が聞いた曲の冒頭の歌詞では、

buzzGさんの「かくれんぼ」で「世界中のオレンジを、思い切りこぼしたような空」

が一番秀逸な冒頭だったのですが、この曲を知ってから、ぐぬぬ、拮抗しています。個人の感想です。

曲のタイトルはFUNKY MONKEY BABYSが5シングル目くらいで、それなりのアップテンポの曲で出してそうなものですが、歌詞は意味が深そうで、冒頭が秀逸で、いいですね。星より静かに、雨よりやさしく。いいですね。好きです。

7.見上げてごらん夜の星を

最後になります、九ちゃんです。ほんと、九ちゃんばっかでアレなんですけど、それだけ、良いということです。

この曲をはじめて聞いたのは小学校の音楽の時間でした。九ちゃん!あなたの曲は平成の音楽の時間でも教えられてます!しっかし歌うめえな!

 

あれですね、歌謡曲って全般的に言えることだと思うけど、構成がいいですね。短くて。

現在のJPOPやら何やらの主流は、Aメロ、Bメロ、サビ、二番Aメロ、Bメロ、サビ、Cメロ、サビ......って多すぎない?覚えること。大丈夫?一曲5分以上がざらだけど?ライブで間違えちゃったりしない?

とりあえず僕たちはカラオケのあの歌詞の出るやつがないと、全部歌えない。ことが多い。fanaticなアーティストは別として。

 

ところが、どっこい、昭和の曲は、一番、二番と。シンプル。サビも何もない。全部がサビ。この曲も一番→Bメロ→二番と、そんな感じですかね。その分、すぐ終わっちゃうけど、おなか一杯になることはなく、余韻がじんわりと広がる。案外、曲は3分くらいがちょうどいいのかも。

 

さて、書き切りました。以上が20才の僕が良いなと思った、昭和の歌謡曲ベスト7です。ちなみに母数は40曲くらいです(少ない)。あと、ひばりさんの「川の流れのように」や、赤い鳥の「翼をください」などなど、微妙に、老人ホームに入ってる皆さんの世代でない曲は、今回は外してます。昭和後期なのかな?僕もあんまり詳しくないですが。気が向いたら漁ってみます。

 

最近の曲に疲れてしまった方は、いったん歌謡曲を聴いて落ち着いてみるのもいいかもしれませんね!それではまた!

ヘルシンキ行ったので写真貼ってく(Part2)


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こんにちは!ヘルシンキに行ったので写真貼ってく後編になります。ごゆるりとどうぞ。
 
前回は天気が良くなった三日目に、森を散策したところまで書きました。
森を後にし、街の中心、ヘルシンキ大聖堂に戻ってきた所から続きます。

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この日は本当に天気が良くて、気持ちよかった。
友人の話だと、ヘルシンキ大聖堂は天気によって色が変わるのだとか。空が青いと、綺麗な白色に。曇だと少し黄色く見えるそうです。
あと、空がよく晴れている日は、東京の晴れの日と比べて、ヨーロッパの空は本当に青く感じるとも。僕もそう思いました。

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大聖堂の中。
他の街の大聖堂と比べて、非常にシンプルです。

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正面から。

 
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階段では多くの人が、午後のくつろぎの時間を過ごしていました。
観光ツアーだと、あくせく色々な所を回るので見逃しがちだと思いますが、こういったところで現地人に紛れてゆっくりするのも、よいです。

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銅像にカモメがとまってる
フィンランドのカモメはデカイ。

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それから、フィンランドのカモメは江ノ島のトンビと同じく、やたらと食べ物を奪っていくスタンス。
まあ江ノ島のあいつらほどではありませんが、攻撃してきますので、注意してください。写真は、目の前で観光客からアイスを奪ったカモメ達の図

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さて、今度は大聖堂から歩いて5分ほどの港に来ました。
ここから船に乗ってスオメンリンナ島(中世の史跡)に行きます。ヘルシンキに来たら、外せないスポットのうちの一つです。

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船は地下鉄、電車、バス、トラムと共通の乗り放題チケットで乗れます。時間は15分ほど、トイレもついてます。

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ヘルシンキの街が見える

海沿いの街を観光するなら、フェリーに乗るのは絶対条件かもしれません。

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何やら中世チックな船。
 
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つきました。
島自体はそんなに大きくなく、道も簡単で標識もたくさんあるので、歩いて簡単に回れます。
 
友人に歴史の事は聞かないで、と言われたのと、僕も特に調べて行かなかったので、この島については全く分からないのですが、単純に海沿い景色が良かったり、お城の跡が楽しかったりしたのでとてもオススメ

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島のそこかしこに石垣が見えます。
 
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島と島の間にある海。ベネチアムラーノ島を思い出しました。

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奥に見える何やら楽しそうな穴が、フォートレスへの入り口。

入り口、と言っても、整備されているのは道だけで、観光案内とかはありませんし、入場料もありません。よいね

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探検心をくすぐられる城塞施設あと
 
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ラピュタにこんなのあった。

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海まで来ました。なんと泳いでいる猛者がいた

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海沿いはどデカい大砲がズラッと並んでいます。
まあきっと隣の国が海から攻めてきた時に撃つんじゃないかな(小並感)

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かっくいい
 
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しばらく海沿いの野原でのんびりしました。全体的にのんびりしまくっている。
まあ観光は疲れないことを第一に考えるべきなのです。無理は良くない。

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海沿いはだいたい大砲が並んでいるようです。

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めっちゃ攻めてきたんだろうな、誰かが
 
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さて、そうこうしているうちに船着場まで戻ってきました。
 
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でけえ船
あれでタリンまでいけます。

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乗るのはこっち

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1/1.7型のミラーレスカメラは、画質に難ありと言われますが、観光中は小ささの恩恵を受けられるし、そんなに悪くないと思います。まあ次はapscのミラーレス買うけどね
 
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さて最後に、ヘルシンキの街を見渡せる高層ホテルへ行きます。
ヘルシンキはほとんどの建物がそんなに高くはないので、そんなに高くはない高層ホテルから、街の様子がよく見えました。
屋上にバーがあって、ホテルに泊まっている人以外でも入れます。
 
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こんな感じ
このバーにも日本人がたくさんいました(笑)
 
そして、日も傾いてきたので、友人のおうちに帰りました。途中買った中華焼きそばの弁当が辛すぎて食べれませんでした。報告は以上です。
 
 
ヘルシンキの全体的な感想としては、うむ、すごく良かったです。最近、すごく良かった、ばっかり言っている気がする。
 
何よりも治安がよかったです。もうこれに尽きます。西欧南欧では、アジア人はつねにターゲットでして、ほんと気が気じゃないんですが(その分見るものはありますけど)、僕はもっとのんびーりとしたいので、そういう人には北欧がとってもよいと思います。
 
そもそも移民としてアジアから来ている人が他と比べて多い気がした。ヘルシンキ。特に日本人。こんなに多くの日本人を見たのも久しぶりだった。他のアジア人と比べて、あれですね、圧倒的に静かですね。別に、褒めてませんよ。ボソボソしてて何喋ってるのか分からないのが日本人です。僕もです。多分だけど、ムーミン(なぜか日本でだけ大流行り)のおかげで、フィンランドに興味がある日本人も多いんじゃないかな。あとかもめ食堂
 
建造物や絵画で見るべきものは、確かに他の有名都市と比べて少ないかもしれないけれど、タリンも含めて、ゆっくりのんびりと、平和にのどかに楽しめましたし、治安を気にせず安全に、とにかくヨーロッパに触れてみたい、歩いてみたい、という方に特にオススメ。英語も問題なく通じますし、日本から一番近いしさ。
 
僕も、また大人になってから家族と、もう少し夏が深まった時期に来たいと思います。一週間とか。
行ってよかったです。それでは!

ヘルシンキに行ったので写真貼ってく(Part1)

 

こんにちはguranoです。北欧フィンランドヘルシンキに行ってまいりましたので写真貼ってきます。

 
旅行の行程はミュンヘン発着で、一日目は船に乗ってエストニア首都、タリンへ。二日目、三日目はヘルシンキ、四日目の朝に帰りました。残念ながら二日目と三日目の午前中は曇っていたので、いい天気になった三日目午後に色々と詰め込んで行動しました。
が、この時期の北欧は夜11時までかなり明るいので、行動の幅も広がります。日本と同じくらい治安のいいフィンランドですが、こうした気候の影響もあるのかもしれませんね。
 
また今回の観光は全てフィンランド人の友人に任せっきりだったので、ルートやら何やらはほとんど把握していません(笑)友達サイコーです。それでは早速いきましょう。

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ヘルシンキの地下鉄駅。
広い。それから、地下鉄は一本しかないので、カンタンです。友人は東京に住んでいたことがあるのですが、あれはヤバイと言ってた。僕もそう思う。

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世界中の各都市の方角を示したオブジェ
 
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曇っていた二日目ですが、洞窟?岩?の中にある教会に来ました。建物もかなり新しいようですが、観光客であふれていました。

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途中、教会の人が「we ask you silent、シーッ」と言っていたので静かにしていた方がよさそうです。それにしても、シーッって世界共通語なんだな

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ヘルシンキの街並みは、新しかったり古かったりですが、全体的に綺麗でした。
 
かもめ食堂に向かいます。
 
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あった。
映画かもめ食堂のロケ地、かもめ食堂です。
映画では外の通りの風景が出てきませんが、意外と静かで車通りの少ない場所でした。
 
土曜日は17時オープンとのことでしたので、時間を潰します。

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近くにあった教会。
この大きさの教会が町中にポンポンあるのが、ヨーロッパのおもしろい所だと思う。
 
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中身。
無料で入れます。
日本だと神社がこんな感じなのかな。

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ヘルシンキ大聖堂に来ました。
やっぱりこれは晴れてたほうが良いので、明日晴れたらまた来ようということに。
あとこの日は中で結婚式をしていたので、入れませんでした。ヘルシンキで一番有名な大聖堂で結婚式って、どんな感じなんですかね。凄そう。

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ヘルシンキの中心街ですが、可愛い古い車がたくさん止まっていて、たまに走ってるところも見ました。中でスーツにハットを被ったオシャレなおじいさんが運転していました。

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北条か、ゼルダかな?

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戻ってきました。中に入ります。

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メニュー。
 
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日本語です。
そうそう。
お店に来てる人は、全員日本人です。
 
驚きました。ちなみに、店員さんはフィンランド人ですが、日本語ペラペラです。「少ししか喋れませんよ〜」と言ってましたが、いやいや、アクセントもない綺麗な日本語で、びっくりしました。
 
なぜか僕のフィンランドの友人(日本語堪能)とも日本語で話していました。
 
他のお客さんも全員日本人観光客だったので、ヘルシンキにおける、日本人専用の観光地、と言ったところでしょうか。個人的には久しぶりに、アジア人の中でも日本人だけが一同に会する場に入ったので、変な感じがしました。やたら静かだなと思った。
留学が終わって日本に帰っても、変な感じするんだろうな。
 
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映画のそれとは違って小ぶりでしたが、美味しかったです。
料理はそれなりに高い印象でした。その代わり日本食や日本酒も頼めます。ヘルシンキ在住の日本人も結構来てるみたいでした。
 
この日は、もう晴れなかったので、気持ちだけでも晴らそうとバーに行きましたが、ドリンク一本9ユーロというインフレに直面し、お財布も曇ってしまいました。さすが北欧。物価には容赦ありません。

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三日目午後。晴れました。
フィンランドと言えば!森!ということで、友人の家の近くの森へ行ってきました。

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いい感じ

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森の奥に、海があります
 
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めっちゃ晴れ
 
この時期の海は、花粉が浮いていて見た目が少し悪いですが、まあ冷たすぎて泳げはしないので、泳ぎたい人は、もっと夏が深まってから行くといいと思います。

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めっちゃよい

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結構日本っぽい松もありました。
たぶん別に日本の木っていう訳ではないだろうけども、天橋立とか思い出します。

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森に戻る

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この写真は、森の中にある貸庭です。近くにマンションが多いので、庭が欲しい人はここで借りて、ガーデニングやBBQを楽しむんだとか。

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森の中を歩いていると、おもむろに池があったりします。これもフィンランドのイメージ通りですね。
 
さて多分半分書いたので続きは後編で!それでは!

エストニアに行ったので写真貼ってく(Part2)

こんにちは。前回の続きです。

前回は到着からお昼ごはんを食べたところまで、日帰りなので、残り半分になります。

さっそく行くでよ〜

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タリン旧市街全体に言えることでしたが、あちこちにフィンランドの国旗があったり、フィンランド語表記の看板やメニューがありました。
それだけ多くのフィンランド人が来ているということでしょう。日本にとってのハワイ的な。ハワイ行ったことないけど。

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博物館になっている教会の前に置いてあった箱。なんか小学生が文化祭で作るゴミ箱みたいな色してた。

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いざお城の本丸へ向かいます。
階段キツイけど5分位で登り切れます。

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入り口。ハリーポッターに出てきそうですね。

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本丸の中。何やら怖い像があった。
観光客が、抱きついたり腕にぶら下がったりして写真撮ってたけど、壊れたらシャレにならんので止めておいたほうがいいと思いました。

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景色がいいです。

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お花。

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頑張ろうとしたけどうまく行きませんでした。

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城壁の上にある廊下。

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入れました。めちゃめちゃ階段が急だったんですが、昔の人はさらに鎧を着て昇り降りしてたと思うと恐ろしい限り。

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本丸の、旧市街とは反対側にも見晴らし台がありました。
景色はそこまでよくなかったけど、風が吹いていて気持よかった。

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ひよこまんじゅう?

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海側の見晴らし台です。

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そして町側。
遠くに見えるのは新市街や、国の中心部だと思います。

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何故か仁王立ちして動かないカモメがいました。

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みんな撮る

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凛々しい。

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本丸では主に見晴らし台巡りをしましたが、こちらの教会もまた有料でしたので入るのは諦め、旧市街の中心広場に戻ってきました。
タリン旧市街ノ中で一番開けた場所で、カフェやバーも軒先にテーブルを連ねており、賑わっていました。

で、ふと考えるとここまで教会お金かかるからヤダとか何とか言ってきた結果、レストランを除いて何の建物にも入っておらず、これはヤバい、何か一つくらい入ろう。よし、あの高いところに登ろう、となりまして、写真の教会のタワーに登ることにしました。3ユーロでした。

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エレベーターなんて無いので、このような無限螺旋階段です。

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タワーの頂上。めっちゃ狭い。

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見える景色はこんな感じ。

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反対側。

あまりにも狭すぎて、後ろからもどんどん人が来るので、そんなに長いは出来ませんでした。何しろ、この足場崩れるんじゃねえのという不安もありました。

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下りは下りでこわい。

ここで日本人のおじさんとすれ違って軽く会話したり。

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降り切ったあと。僕も友達も一挙に疲れたので、ごほうびにパフェ食べました。大正義。美味しかったです。


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そして、帰りの船の時間が迫ってきたので港に戻りました。
エストニアの旅は、以上になります。とてもサクサクしてた。

全体的な感想ですが、まず、思っていたより治安が良かった。というのも、ローマやパリやベルリンに行った時は、そこらじゅうで詐欺やスリが目を光らせていて全く油断できず、気疲れしてしまったのですが、タリンでは(と言っても僕等がいたのは旧市街だけですが)、全然そんなことなかった。ストックホルムと同じくらい安全に感じました。新市街は知りません。観光エリアとそれ以外が、くっきり分けられている印象でした。
「思っていたより」と書いたのは、申し訳ないですが「東欧の国」に治安が低いイメージがありますし、EUに参加したのも最近の話で、治安がいい所に比べれば悪いだろうと想像していたからです。そんなことありませんでした。大丈夫でした。

ただ、夜出歩くのは危なそうだったな。見てないから何とも言えませんが。暗そうだし。日本から行くならヘルシンキからの日帰り旅行が中心になると思うので、問題ないと思いました。

物価はフィンランド人の友達から言わせれば「めっちゃ安い」だった様ですが、日本の観光地価格、といった感じでしょうか。
フィンランドが異常に高すぎです。お酒とか。

ヘルシンキフィンランドに長く滞在するなら、一日割いて行く価値のある街だと思いました。船の運賃もそんなに高くないので。
大都市のヘルシンキとはまた違って、コンパクトなオールドタウンを楽しめます。こじんまりとしたヨーロッパの町並みを楽しみたい方にとてもオススメです。

ヘルシンキも回ってきたので今度書きます!読んでくれてありがとうございました。それでは!


エストニアに行ったので写真貼ってく(Part1)


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こんにちは!guranoです。
バルト三国エストニアの首都・タリンに行ってきたので、さっそく写真貼ってきます。

出発地はフィンランドヘルシンキ。フェリーに乗っての弾丸旅行です。フィンランド人の友人に色々と案内してもらったので、とても楽チン旅でした。やっぱ持つべきは友だね!

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ヘルシンキ・中央駅からフェリーの乗り場までは、トラムで行きます。歩いても行けます。
公共交通機関一日乗り放題チケットが7ユーロほどで買えました。路線とか駅名はわからん、全部友人に丸投げさせて頂きました。

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港の最寄り駅のそばには、何やらヤバいオブジェがありました。めっちゃこっち見てる。

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フェリー乗り場

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かなり大きい船です。
運賃は行き帰りあわせて17.5ユーロでした。ネットで予約しました。

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いざ船内へ

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カフェやバーがたくさんあります。

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デッキもカフェになっています。
カフェになっていますが、別に何も買わなくても席に座っていいみたいです。座り心地のいい席は早いものがちです。
オプションで客室も予約でき、そちらは30ユーロほどですが、乗船時間もまあ3時間程度なので、なくてもいいと思います。

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ヘルシンキ港は、かなり大きい船がたくさん停泊していました。あと海の色がなんか汚い。

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三時間ずっと暇なのでスマホゲームにいそしみました。
wifiもあります。遅いけど。

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あんまり揺れなかったし、とても快適でした。
大きい船はあんまり乗ったことなかったけど、いいですね。

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タリンに着。

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やたらと長い廊下を歩いて、外に出ます。

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気球飛んでた。

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タリン旧市街に向かって歩きます。10分程で着きました。
とりあえず観光客の目的地は皆同じなので、前にいる人に付いて行けばいいと思います。保証はしません。

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なかなかのスピードで走る路面電車。当然踏切は無いのですが、結構スリリングです。

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旧市街入り口。
詳しいことは分からないけれど、旧市街全体がお城の中にすっぽり収まっていて、観光地もその中に密集しています。
お城自体もそんなに大きなものではなく、端から端まで、何も見なければ、20分〜30分ほどあれば歩ききれる距離でした。

お城は2段構成になっていて、日本の城郭で言う本丸と二の丸かな?本丸の方は地形的にも少し高くなってまして、二の丸や海を見渡せます。

なので歩き方のゆるっとした計画としては、二の丸をぐるっと回りながら本丸を目指し、で、最後に見晴らし台に行っておわり、と言ったところでしょうか。

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計画は一応、立てますけど、ほとんど行き当たりばったりです。
旧市街自体がそこまで大きくないので、あんまり迷ったりしないし、こじんまりとした、いい雰囲気の街でした。

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最初は、大通り(これでも広い方)を奥へ奥へと進みます。

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ちょっと賑わってる所に出た。

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旧市街の中には、教会がたくさんありましたが、ほとんどが有料でした。ので、入りませんでした笑 他の国ならタダで入れるのに。
また、教会によっては非常にルールが厳しい所もあったので、観光客としてのマナーをわきまえながら行くといいと思います。

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楽しそうな電車。ほぼ誰も乗ってませんでした。

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なんか屋根が少し沖縄っぽくないですか?

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なんだか有名な人のお墓らしいです。

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いい感じの時間になったのでお昼ごはん。ちーずとベーコンのパスタ、ビールで17ユーロくらいでした。おいしかった。
なかなか一人だとレストランに入る気になれませんが、二人以上だと全然いけます。いい休憩にもなるし、あとトイレも無料で使えます。ヨーロッパは街を歩いていても公共のトイレが少なく、しかもほぼ有料なので、こういった時に行くのが基本的な作戦になると思います。

半分くらい書いたので続きは後編で!


ストックホルムに行ったので写真貼ってく(part2)

さて!ストックホルム旅行パート2です!パート2で終わると思います。

前回は一日目ちょっと街歩きして景色を見てホテルにチェックインした所まで書きました。

ホテルはガムラスタン南の船着場に浮かぶ一艘の小型客船をホテルに改造したもので(おそらくです)、甲板に登って写真も撮れました。OKかNGかは知らない。

 

ちょこっと休憩を挟んでから、ストックホルム一有名な観光名所(?)、ヴァーサ博物館に向かって歩き出します。バスで行きたかったけれども、乗り方がいまいち分からなかったので歩きました。我ながら全く役に立たない旅行記だなと思います。まあ歩いても40分ほどだったし、街並みもよく見れたのでよしとしましょう。疲れたくなければやめたほうがいいです。普通に。

 

途中、ガムラスタンに戻ってきました。普通ヨーロッパの観光地(パリやローマなど)というのは、観光客をターゲットにしてありとあらゆる悪さをしでかそうとする輩がいるものですが、ストックホルムではほとんど見かけなかったなあ。平和だ。

だいたいどこに行っても怖い、または面倒な体験ばかりしてたので、心が洗われるようでした。物価が高いし寒いから犯罪者も寄り付かないのだろうか。

王宮。運がいいと兵士が交代する瞬間を見れます。

港ですね〜

ドデカイ船がバンバン停まってるというよりは、小さい船が多い。かわいい。

距離あるのでガシガシ歩いていきます。

博物館がたくさんある島につきました。

ヴァーサ博物館もそのうちの一つ。なんでも大砲が重すぎて処女航海中に沈没したアホ軍艦を、そっくりそのまま海から引き揚げて再現したもので、迫力満点です。ロマンがあります。

チケット売り場のすぐあと、いきなりドーン!とある

メチャクチャ格好いい。

すごE

館内暗めなので、シャッター速度とISOあげで対応しましたよ。

装飾。近世っぽいですね。

船尾から。

博物館内はWifiが使えますし、ベンチがたくさんあってゆっくりできました。一人でウロウロ歩いてると写真撮ってくださいと言われる率がハンパではないのですが、正直暗かったので出来は微妙です。この博物館内では自撮りとかしなくてもいいと思います。

 

さて博物館を後にして、ガムラスタンの王宮まで戻ってきました。

途中売店でホットドックを買ったのだけれど、アレッ?と思うほど小さいのが700円で、切ない気持ちになりました。きっと北欧価格なのだろう(適当)

兵士の働きぶりを観察する人々

ノーベル博物館の前に来ました。ここもガムラスタンでは有名な一角で、よくポストカード等に使われる風景のようです。

決して暖かくはないのに積極的に外でコーヒーを飲むヨーロッパ人たち。

ノーベル博物館は残念ながら閉まってました!残念すぎる笑

仕方ないのでもう少しガムラスタンをうろつくことに

いい雰囲気ですな〜〜〜

この街にレトロの原付がとても似合っている。よい。

また塔。にしても午前の雨から打って変わって天気良くなってきてる。

海辺に戻ってきました。

完璧に晴れた。ということで、見晴台アゲインです。レッツ登山。

ノーベル博物館は入れなかったけど、そのぶん良い天気のもと綺麗な景色をたくさん見れたので全然良かったです。

 

のぼるのぼる

晴れてる!

夕方6時頃でしょうか。さすが北欧めちゃくちゃ明るいです。そしてめっちゃ晴れてる!

フジファブリックのクロニクルというアルバムが大好きなんですが、挿入曲はここストックホルムで録音され、またストックホルムという名前の曲もあります。ここで今回ストックホルムに来た一番の目的でもあるストックホルムストックホルムを聴く」というものを達成しました。写真もうまく撮れた。

まだ日没まで時間があったので、スーパーに行きました。

一人旅の欠点として、たまにレストランへ一人で入ると断られることがあります、と聞いたことがあります。なんですかね、アジア人だからかもしれないけど、でも確かに一人でディナーしてる人って全然いないから、そういうものなのでしょうか。そもそも僕には一人でレストランに入る勇気なんて無いんですけども。ということで一人旅派の僕はスーパー等で食べ物にありつくことになります。将来ちゃんと結婚しようと思います。

シリアルのレパートリーがえげつない。

パンを購入(夕食)

本日三度目の見晴台、一番晴れてた。

昼間みた強いおばあちゃんの如くパンをむさぼる。ここで2組ほどに写真撮影を頼まれる。いやあ、パリだと障害者のために署名と募金してだの(詐欺です)、アフリカのおまじないグッズ買ってだの迫られましたが、ストックホルムは写真撮影だけです、基本。いいですね〜彼女さんやお子さんがいても安心して来れると思いますよ。

ちなみにこの写真、午後8時頃だったとかな。明るすぎる。対して冬の暗さを想像すると背筋が凍りますね。そりゃ鬱になるわ。

 

朝も早かったのでこの日は早めに寝ることにしました。

 

そして翌朝。

ホテルで朝食ビュッフェ(パン・ベーコン・チーズとサラダ、とても基本的なもので美味しかったです)を平らげ、中央駅まで歩く。

残念ですがミュンヘン行きのフライトの時間が迫っていたので、ストックホルム2日目は何もしてません…!

まあ今回は下見程度に捉えて、ぜひ大人になってから一週間くらいかけて堪能したいと思います!その前にストックホル厶人の友達作りたいな。

行きと同じ会社のバスで、ストックホルム・アーランダ空港に向います。こちらは50分くらいで着きます。寝てたら一瞬です。

バス乗り場のトイレに行ったら現金のみでしたが、ユーロも使えました。使えましたが、20ユーロ札しかもっていなかったため、そしてトイレ番の兄ちゃんがコインしか持ってなかったため、すごいことになりました。まあ一ユーロコインはどこでも重宝するので、よいでしょう。

あっという間だったストックホルム

アーランダ空港です。ストックホルム周辺では最大規模の空港ですが、なんかゴチャゴチャしてる印象でした。

降りるとこ、乗るとこ、免税店が一斉に介しているといいますか、まあ、ゴチャゴチャしてました笑 そういえば今回あんまり北欧デザインと触れ合わなかった。 

間取りや仕組み自体は非常に簡単だし、電光掲示板も見やすかった。

ノルウェー・エアライン、ミュンヘン直行便です。

隣の席が赤ちゃん2人連れのママで、明らかにスウェーデン語喋れない僕にやたらとスウェーデン語でコミュニケーションを取ろうとしてきて、それは無理があるなぁと思いながら、なんとかジェスチャーで、邪魔だから他の席に移動してもらえませんか?と言われていると判断し、移動しました。赤ちゃん2人は大変そうやな。

飛行機は何の問題もなくミュンヘンまでつきました。ちなみにこれもLCCですが、4000円程度でした。コペンストックホルムが安すぎて霞んでしまうけど、異動距離を考えたらこれで4000円ってどういうことよ、と思います。本当にありがとう。

 

さてこれでストックホルム記はおしまいです。はやすぎ? まあ、一泊2日だったもので笑、ほとんどザックリとしか見ませんでしたが、でもすごい好きだった、ストックホルム。安全だった。綺麗だった。英語が問題なく通じた。街全体がギリ徒歩圏内だった。そんなに見るものがない分(失礼)、落ち着いて過ごせた(でも、大事だよ)。

女性の一人旅でも全然問題なさそうだし、ヨーロッパ行ってみたいけど観光客の犯罪が怖い、権威付けられたものには興味がない人には強くオススメします。逆に、旅行=たくさん見なきゃな人には向いてないかも?ゆっくりのほほんと生きる北欧ならではをぜひ楽しみましょう!

今回はこれで。また以前行ったところを書いたり、次はヘルシンキに行くのでそのことについて書いたりしようと思います。あと旅行以外のこともね。それでは!