ヘルシンキに行ったので写真貼ってく(Part1)
こんにちはguranoです。北欧フィンランド・ヘルシンキに行ってまいりましたので写真貼ってきます。
エストニアに行ったので写真貼ってく(Part2)
エストニアに行ったので写真貼ってく(Part1)
ストックホルムに行ったので写真貼ってく(part2)
さて!ストックホルム旅行パート2です!パート2で終わると思います。
前回は一日目ちょっと街歩きして景色を見てホテルにチェックインした所まで書きました。
ホテルはガムラスタン南の船着場に浮かぶ一艘の小型客船をホテルに改造したもので(おそらくです)、甲板に登って写真も撮れました。OKかNGかは知らない。
ちょこっと休憩を挟んでから、ストックホルム一有名な観光名所(?)、ヴァーサ博物館に向かって歩き出します。バスで行きたかったけれども、乗り方がいまいち分からなかったので歩きました。我ながら全く役に立たない旅行記だなと思います。まあ歩いても40分ほどだったし、街並みもよく見れたのでよしとしましょう。疲れたくなければやめたほうがいいです。普通に。
途中、ガムラスタンに戻ってきました。普通ヨーロッパの観光地(パリやローマなど)というのは、観光客をターゲットにしてありとあらゆる悪さをしでかそうとする輩がいるものですが、ストックホルムではほとんど見かけなかったなあ。平和だ。
だいたいどこに行っても怖い、または面倒な体験ばかりしてたので、心が洗われるようでした。物価が高いし寒いから犯罪者も寄り付かないのだろうか。
王宮。運がいいと兵士が交代する瞬間を見れます。
港ですね〜
ドデカイ船がバンバン停まってるというよりは、小さい船が多い。かわいい。
距離あるのでガシガシ歩いていきます。
博物館がたくさんある島につきました。
ヴァーサ博物館もそのうちの一つ。なんでも大砲が重すぎて処女航海中に沈没したアホ軍艦を、そっくりそのまま海から引き揚げて再現したもので、迫力満点です。ロマンがあります。
チケット売り場のすぐあと、いきなりドーン!とある
メチャクチャ格好いい。
すごE
館内暗めなので、シャッター速度とISOあげで対応しましたよ。
装飾。近世っぽいですね。
船尾から。
博物館内はWifiが使えますし、ベンチがたくさんあってゆっくりできました。一人でウロウロ歩いてると写真撮ってくださいと言われる率がハンパではないのですが、正直暗かったので出来は微妙です。この博物館内では自撮りとかしなくてもいいと思います。
さて博物館を後にして、ガムラスタンの王宮まで戻ってきました。
途中売店でホットドックを買ったのだけれど、アレッ?と思うほど小さいのが700円で、切ない気持ちになりました。きっと北欧価格なのだろう(適当)
兵士の働きぶりを観察する人々
塔
ノーベル博物館の前に来ました。ここもガムラスタンでは有名な一角で、よくポストカード等に使われる風景のようです。
決して暖かくはないのに積極的に外でコーヒーを飲むヨーロッパ人たち。
ノーベル博物館は残念ながら閉まってました!残念すぎる笑
仕方ないのでもう少しガムラスタンをうろつくことに
いい雰囲気ですな〜〜〜
この街にレトロの原付がとても似合っている。よい。
また塔。にしても午前の雨から打って変わって天気良くなってきてる。
海辺に戻ってきました。
完璧に晴れた。ということで、見晴台アゲインです。レッツ登山。
ノーベル博物館は入れなかったけど、そのぶん良い天気のもと綺麗な景色をたくさん見れたので全然良かったです。
のぼるのぼる
晴れてる!
夕方6時頃でしょうか。さすが北欧めちゃくちゃ明るいです。そしてめっちゃ晴れてる!
フジファブリックのクロニクルというアルバムが大好きなんですが、挿入曲はここストックホルムで録音され、またストックホルムという名前の曲もあります。ここで今回ストックホルムに来た一番の目的でもある「ストックホルムでストックホルムを聴く」というものを達成しました。写真もうまく撮れた。
まだ日没まで時間があったので、スーパーに行きました。
一人旅の欠点として、たまにレストランへ一人で入ると断られることがあります、と聞いたことがあります。なんですかね、アジア人だからかもしれないけど、でも確かに一人でディナーしてる人って全然いないから、そういうものなのでしょうか。そもそも僕には一人でレストランに入る勇気なんて無いんですけども。ということで一人旅派の僕はスーパー等で食べ物にありつくことになります。将来ちゃんと結婚しようと思います。
シリアルのレパートリーがえげつない。
パンを購入(夕食)
本日三度目の見晴台、一番晴れてた。
昼間みた強いおばあちゃんの如くパンをむさぼる。ここで2組ほどに写真撮影を頼まれる。いやあ、パリだと障害者のために署名と募金してだの(詐欺です)、アフリカのおまじないグッズ買ってだの迫られましたが、ストックホルムは写真撮影だけです、基本。いいですね〜彼女さんやお子さんがいても安心して来れると思いますよ。
ちなみにこの写真、午後8時頃だったとかな。明るすぎる。対して冬の暗さを想像すると背筋が凍りますね。そりゃ鬱になるわ。
朝も早かったのでこの日は早めに寝ることにしました。
そして翌朝。
ホテルで朝食ビュッフェ(パン・ベーコン・チーズとサラダ、とても基本的なもので美味しかったです)を平らげ、中央駅まで歩く。
残念ですがミュンヘン行きのフライトの時間が迫っていたので、ストックホルム2日目は何もしてません…!
まあ今回は下見程度に捉えて、ぜひ大人になってから一週間くらいかけて堪能したいと思います!その前にストックホル厶人の友達作りたいな。
行きと同じ会社のバスで、ストックホルム・アーランダ空港に向います。こちらは50分くらいで着きます。寝てたら一瞬です。
バス乗り場のトイレに行ったら現金のみでしたが、ユーロも使えました。使えましたが、20ユーロ札しかもっていなかったため、そしてトイレ番の兄ちゃんがコインしか持ってなかったため、すごいことになりました。まあ一ユーロコインはどこでも重宝するので、よいでしょう。
あっという間だったストックホルム。
アーランダ空港です。ストックホルム周辺では最大規模の空港ですが、なんかゴチャゴチャしてる印象でした。
降りるとこ、乗るとこ、免税店が一斉に介しているといいますか、まあ、ゴチャゴチャしてました笑 そういえば今回あんまり北欧デザインと触れ合わなかった。
間取りや仕組み自体は非常に簡単だし、電光掲示板も見やすかった。
隣の席が赤ちゃん2人連れのママで、明らかにスウェーデン語喋れない僕にやたらとスウェーデン語でコミュニケーションを取ろうとしてきて、それは無理があるなぁと思いながら、なんとかジェスチャーで、邪魔だから他の席に移動してもらえませんか?と言われていると判断し、移動しました。赤ちゃん2人は大変そうやな。
飛行機は何の問題もなくミュンヘンまでつきました。ちなみにこれもLCCですが、4000円程度でした。コペン→ストックホルムが安すぎて霞んでしまうけど、異動距離を考えたらこれで4000円ってどういうことよ、と思います。本当にありがとう。
さてこれでストックホルム記はおしまいです。はやすぎ? まあ、一泊2日だったもので笑、ほとんどザックリとしか見ませんでしたが、でもすごい好きだった、ストックホルム。安全だった。綺麗だった。英語が問題なく通じた。街全体がギリ徒歩圏内だった。そんなに見るものがない分(失礼)、落ち着いて過ごせた(でも、大事だよ)。
女性の一人旅でも全然問題なさそうだし、ヨーロッパ行ってみたいけど観光客の犯罪が怖い、権威付けられたものには興味がない人には強くオススメします。逆に、旅行=たくさん見なきゃな人には向いてないかも?ゆっくりのほほんと生きる北欧ならではをぜひ楽しみましょう!
今回はこれで。また以前行ったところを書いたり、次はヘルシンキに行くのでそのことについて書いたりしようと思います。あと旅行以外のこともね。それでは!
ストックホルムに行ったので写真貼ってく(part1)
こんにちはguranoです。
はじめまして。初記事です。中学生の頃から興味があって沢山のブログサービスを転々としてきましたが、こちらに落ち着きたいと思っています。もう大学生です。よろしくお願いします。が!堅苦しく挨拶したところで最初のうちはアクセスもないだろうし、続けられるかどうかも分からんので、自己紹介はこれにて終わりにします。
そして早速記念すべき一記事目、スウェーデン・ストックホルムに行ってきたので、写真を貼っていきたいと思います。イェー!北欧!
ボキャブラリー貧弱で申し訳ないんですけどスゴイよかった。平和だった。きれいだった。また行きたい。最高っすね。
出発はデンマークのコペンハーゲン空港。時間がないので残念ながら一泊と激短。帰りはミュンヘン空港にしました。日本から行く手順はよく分かりません。フィンエアーかな?やっぱり。ヨーロッパを色々めぐりたかったら、ヨーロッパ留学かワーホリが最強です。
コペンハーゲン空港からストックホルム・スカブスタ空港までヨーロッパで最も有名なLCC・RYANAIRに乗っていきます。スペシャルなリミテッドチケットだか何だか知りませんが、なんと5ユーロ(680円程度)という頭のおかしい値段でした。飛行機だぜ?飛行機。さすがヨーロッパはスケールが違うよな。
ただ日本のIPアドレスで購入するとやたらと高価格になったりするので、僕はやったことないしリスキーですが、ヨーロッパについてからチケットを購入するという手段もあるかもしれませんね。自己責任で。
まあLCCだろうがレガシーキャリアだろうが、墜落するときは墜落するし、エコノミーならどこも一緒なんじゃないですかね? と、言いたいところですがRyanAirは一味違います。サービスの水も出ません。それからご気分が悪い時にご使用するあの袋もありません。ので、自分で持ち込みます。気を付けてください。削れるところは削っていくスタイルがひしひしと感じられますが、大学生の貧乏旅にはとてもありがたいです。
コペンハーゲンから2時間程度でスカブスタ空港につきました。この空港は、パリのボーヴェ空港と同じく中心街から遠すぎることで有名。実に80㎞。この周辺に住む人がストックホルムに行くとしたら、それはすでに小旅行であると言われるほどです。交通手段はバスのみ。2時間、2000円程度かかります。でも飛行機チケットが600円だったので全く文句なしです。成田だって結構遠いしさ。
空港は最低限といった感じで、 人も少なく落ち着いていました。
このバスに乗ってストックホルムの街まで行きます。チケットは空港の出口のカウンターで購入し、乗車時に運転手に見せます。Wifiもあったっぽいけど、車に酔うので使いませんでした。
席は自由席で、そんなに混んでなかったので、思い切りリクライニングさせていただきました。
天気予報は残念ながら雨だったので、悲しみに暮れながらいざストックホルムへ。まっすぐニョキニョキした木と、岩がゴロゴロ転がってる印象でした。小学生並みの感想だな。
街に近づくとちょっと晴れ間が見れたので、期待度が高まる。
二時間後。ストックホルム、中央駅前着。帰りも空港(帰りはアーランダ空港でしたが)までこのバスを使おうと思ったので、チケット購入場所等を確認しにうろついてみる。
バス停(なのかな?)構内です。バスチケットはここで買えます。カード使えます。
北欧はヨーロッパの中でも屈指の治安の良さで有名で、アジア人(日本か、韓国かな?)の女の子が一人でスーツケース片手に歩いていましたが、たぶん全然大丈夫なんだと思います。シンプルにお顔が可愛かったのでよく覚えています。エヘ
ドイツフランスではあまり見かけないセブンがある。デンマークのセブンにはYakitori(めっちゃ旨い)が売ってましたが、こちらには無かった。パンとか買えます。お酒はなかったかな?
うーん!曇ってる!雨よりはマシだけども!
場所によっては晴れ間が見れたりして、なんだか変な天気です。デンマークもそうだったのですが、雲りの部分はすごい曇ってて、晴れてるとこはすごい晴れてる。北欧の天気なのかなこれが
僕が留学している場所が控えめに言ってもクソ田舎なので、やたら大都市に感じる。仙台くらいだと思う。仙台行ったことないけど。黄色いタクシーっていいですね~
中央駅です。バス降り場から歩いて5分ほど。
こういう屋根の形ってヨーロッパっぽいですよね。
これからホテルまで歩くので、一応トイレに行ったのですが、ヨーロッパの公共トイレは十中八九有料です。10SKKでした。カードで払えました。マエストロカードで払ったのですが、トイレ掃除のおじさんにずっと「マエストロ」って呼ばれました。「マエストロ、そこ個室あいてる」「マエストロ、ここで手洗えるよ」とか。過保護かな?
それから駅の喫茶店でサンドイッチを購入し、歩きながら食べることに。70SKKくらいでした。書きながらですらスウェーデンクローナのレート知らないんですけど、うん、トイレの七倍しました。やっぱ高いのかな、全体的に。
駅の外。
オブジェ。
微妙な天気。
向こうに見えるのが「ガムラ・スタン」という、ストックホルムの旧市街です。なんでもスタジオジブリ・魔女の宅急便のモデルになった街だとか。
どこ撮ってもオシャレだなマジで。
島に上陸しました。
うおお かっこいい!ね!
車通りが少なく、落ち着いた雰囲気でした。好き。
日本料理屋さんを見つけました。将軍てwww
ヨーロッパのこういう裏路地の雰囲気よいですよね。イタリアとかパリだと怖くて入れないけど、ガムラスタンは全然平気そうです。夜は怖そうだけど。
で、ガムラスタンはとりあえずサックリ通過して向こう岸に着きました。天気が良くなってきてる!
向こう岸の方はもうほんと山ばっかり。ご老体にはキツイ。が!街歩きの基本として、山があれば登ったほうがよいのです。だいたい見晴らしいいところに巡りあえたりするからさ。今回も期待。
のぼるのぼる。
個人的には、こっちのほうが魔女宅っぽく感じました。
あんまり人がいない。
楽しげ。
さて!期待通り、見晴らしの良い高台に着きました。トリップアドバイザーとか、観光名所は紹介してくれるけど、こういう場所はそんなに教えてくれません。なので、こういった見晴らし台にたどり着くのは難しいのですが、コツとしては、とにかく高いほうに進む、何か面白そうな裏道、小道があれば勇気を出して行ってみる、ということです。この高台も通りからは少し外れた場所にありましたが、この景色を見ずに帰るわけにはいかないでしょう↓
ドーン!
いやあ!ストックホルムですねえ!
半分くもってるけど、雨じゃなったのと、半分は晴れてるので僕はとても嬉しいよ!
泊まるホテルは船ということだったので、この中のうちどれかに泊まるのでしょう。と思いながら撮影した写真。
チェックインまで少し時間があったので、30分ほどこの高台でぼーっとしてみましたが、完璧には晴れませんでした。
頭の中でユーミンの「優しさに包まれたなら」をリピート再生しました。あと隣で地元民のおばあちゃんがガッツガツとサンドイッチ食べてた。強い。
晴れたらまた来ようということで、ホテルに向かって歩きはじめる。ホーンテッドマンション的な建物。
獣の道をゆきます。(ドッグランがあったので、犬のお散歩コースだと思います)
ホテルに着きました。完全に船です。ログインホテルです。
チェックインは簡単な英語で。朝食付き。料金はクレジットで前払い。チェックアウトは無言でカギを受付に置いてけとのことでした。良いシステムだと思います。
一泊1万円程度(クッソ高い!!)ですが、ドミトリーで盗みにあったら確実に被害1万円じゃ済まないし、保険みたいなものでしょう。
船なので、ちょっと揺れてました。丸窓の船感がヤバい。北欧デザインを期待してましたが、壁にも地図が描いてあったりと、船!という感じでした。トイレもお風呂も何も問題ありませんでした。寒かったけど、ヒーターもついてたので無問題でした。
さて文字数が3千文字突破したので、中途半端ですが今回はここまでにしたいと思います!また後日!